A型肝炎ウイルスIgMテストカセット(金コロイド)
原理
A型肝炎ウイルスIgMテストカセットはイムノクロマトグラフィーに基づいています。マウス抗 A 型肝炎ウイルス抗体 (C ライン) およびマウス抗ヒト IgM 抗体 (T ライン) でプレコーティングされたニトロセルロースベースのメンブレン。そして、金コロイド標識されたA型肝炎ウイルス抗原がコンジュゲートパッド上に固定されました。
適切な量の試験片がサンプルウェルに追加されると、サンプルは毛細管現象によってテストカードに沿って前方に移動します。検体中の A 型肝炎ウイルス IgM 抗体レベルが検査の検出限界以上である場合、金コロイド標識された A 型肝炎ウイルス抗原に結合します。抗体/抗原複合体はメンブレン上に固定化された抗ヒト IgM 抗体によって捕捉され、赤色の T ラインを形成し、IgM 抗体の陽性結果を示します。余剰の金コロイド標識 A 型肝炎ウイルス抗原は、抗 A 型肝炎ウイルス ポリクローナル抗体と結合し、赤い C ラインを形成します。A 型肝炎ウイルス IgM 抗体が検体中に存在する場合、カセットには 2 本の目に見える線が表示されます。A 型肝炎ウイルス IgM 抗体がサンプル中に存在しない場合、または LoD 未満の場合、カセットは C ラインのみとして表示されます。
製品の特徴
迅速な結果: 15 分でテスト結果が得られます
信頼性の高い高性能
便利:簡単な操作、機器は必要ありません
簡易保存:室温
製品仕様書
原理 | クロマトグラフィー免疫測定法 |
フォーマット | カセット |
証明書 | CE、NMPA |
検体 | ヒト血清/血漿/全血 |
仕様 | 20T/40T |
保管温度 | 4~30℃ |
貯蔵寿命 | 18ヶ月 |
注文情報
商品名 | パック | 検体 |
A型肝炎ウイルスIgMテストカセット(金コロイド) | 20T/40T | ヒト血清/血漿/全血 |